シルガード9とは
子宮頸ガンの原因となるパピローマウイルス(H P V)感染を予防するワクチンです。
本では2021年2月に承認されましたが、世界での主流はシルガード9であり具体的な接種実績も多く蓄積されています。
我が国で認可されている子宮頸ガンワクチンの中でも最も幅広く、H P Vのうち88.2%をカバーすると報告されています。
方法
本来小学6年性〜高校1年生3月末までのHPVワクチンは女児に関しては定期接種ですが、シルガード9は現在(2021年7月)補助対象外のため費用は自己負担となります。
また我が国では引き続き副反応の調査を行なっており、接種する方の登録が必要となります。
ご不明な点はお問い合わせください。
子宮頸ガンワクチンの比較
対応できるHPVの種類 | 接種可能(日本) | 補助 | |
サーバリックス |
2 |
女性のみ | あり |
ガーダシル |
4 |
男女 | あり 男性なし |
シルガード |
9 |
女性のみ | なし |